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【1か月の長期出張】ホテルで自炊可能な場合に買うべき調味料を徹底解説

【1か月の長期出張】ホテルで自炊可能な場合に買うべき調味料を徹底解説

長期出張で1か月間ホテル暮らしをする時、よく考えたいのが食事ですよね。

1か月間毎日外食やコンビニ弁当だと栄養も偏りますし、食事代の出費がかさみます。

しかし、キッチン付きのホテルやマンスリーマンションでの滞在であれば、家電が備え付けされていることも多く自炊で乗り切ることもできます。

基本は自炊で食費を抑えつつ、休日は有名な飲食店巡りを楽しむなど食事代をかける所にメリハリを付けると旅行気分も味わいつつ、出張期間がより充実したものになりますよ。

今回は長期出張経験豊富な僕が1か月間の滞在時に買うべき調味料と節約食材を厳選して紹介します。

目次

【1か月の長期出張】最低限買っておくべき調味料は6つ。

出張先で自炊するためのお買い物で1番悩ましいのが調味料は何をどれだけ買ったらいいのかという所です。

1人暮らしを始める感覚で何でも揃え過ぎてしまうと帰る時の荷物が多くなって大変になります。

かといって帰る時に捨てるのも勿体ないし心苦しいですよね。

理想は1か月間できっちり使いきれる量だけ買って帰る時には全て使い切った状態で帰ること。

全部は使い切れなくてもせめて液体タイプの調味料だけは残したくないものです。

液体タイプの調味料は持ち帰るにも重いし、空港での保安検査にも引っかかります。

その辺を考慮すると最低限買っておいて良かった調味料は以下6つでした。

  1. 塩コショウ
  2. ポン酢:360ml
  3. マヨネーズ/ドレッシング
  4. おろししょうが
  5. 顆粒コンソメ
  6. 日本酒

塩コショウ

まず絶対に買いたいのは塩コショウです。肉を焼くにも魚を焼くにもとりあえず塩コショウさえあれば、最低限の味付けはできます。

基本は外食やコンビニ弁当で済ませて休日だけ自炊する方なら案外塩コショウだけ買っておけば足りるかもしれません。

買う容量は基本どれでもOK。恐らく1か月間で使い切るのは難しいですが、持ち帰りが大変なものでもないので、1番コスパの良い250g程度入ったタイプを買っておくのがおすすめです。

ポン酢

1か月間の出張であれば、お醤油と酢で分けて購入するよりもポン酢の方が使いやすいです。

たしかにお醤油もスーパーなどを探すとミニボトルタイプが売ってあることもあるのですが、割高ですし1か月間だと微妙に足りないです。

酢に関してはミニボトルタイプを見つけるのが難しかったりもするので、ならばいっそ醤油と酢が組み合わさったポン酢を活用した方が調味料の管理も楽かなと感じました。

容量は1か月だと360mlタイプで丁度良い感じでした。

ポン酢だとお醤油よりも1g当たりの塩分量が少なくて減塩にもなりますよ。

マヨネーズ/ドレッシング

千切キャベツやサラダ用にマヨネーズとドレッシングも買っておきましょう。

サラダもマヨネーズ派の方はマヨネーズだけ買っておけば良さそうです。

僕の場合はマヨネーズのミニボトル(50g)×1本とオニオンドレッシング(190ml)×1本で丁度1か月分もちました。

ちなみにマヨネーズは肉や魚を焼く際の油代わりとして使うのもおすすめです。

逆に1か月間の出張であれば、わざわざサラダ油を買う必要はありません。

買っても確実に全ては使い切れないからです。

マヨネーズの原料にはサラダ油が含まれているので、加熱調理をする際は油代わりとして使うことができます。

おろししょうが

ポン酢の味付けだけだと飽きるので、チューブタイプのおろししょうがも買っておくと便利かと思います。

おろししょうがはお肉を炒める際にも使えますし、冷ややっこなどにかけて味にメリハリを利かせることもできます。

容量的にも丁度1か月くらいで使い切れる量なので、買っておいて損はない調味料です。

顆粒コンソメ

たまには洋風の味付けも楽しみたいということで顆粒コンソメも買っておきました。

顆粒コンソメがあれば、野菜を煮込んでスープにするのも美味しいですし、パスタや炊き込み飯など調理のレパートリーも広がります。

何より万が一残ったとしても軽いので、大きな荷物になることもありません。

買っておいて絶対に損のない調味料です。

日本酒

日本酒は料理酒の代用として使いつつ、毎晩ちょい飲みするのもありだなと思って購入しました。

絶対にあった方がいい調味料でもないですが、肉を焼く際は酒をかけた方が柔らかくジューシーに仕上がります。

なのでより美味しく料理したい方や日本酒を飲める方は買っておくと重宝すると思いますよ。

【出張中でも節約したい】1か月間の長期出張で役に立った食材まとめ

出張中だとついついコンビニ弁当やカップ麺などに頼ってしまいがちです。

たまに食べる分にはいいですが、栄養バランスや節約を考えるなら自炊をフル活用した方がいいと思います。

中でも出張僕がとにかく活用しているのは以下の食材です。

  • 豆腐
  • 納豆
  • 鯖缶
  • 千切サラダ
  • キムチ
  • 冷凍野菜(ほうれん草・ブロッコリーなど)
  • 食パン
  • パスタ
  • インスタントスープ

出張期間中、上記食材は常にストックしておいていいと思います。

なぜなら栄養もしっかり摂れるし食事の準備がとにかく楽だから。

自炊ってめんどくさいって思うかもしれませんが、極限までズボラを極めると5分ぐらいでちゃちゃっと準備するのも難しくないですよ。

例えば、冷凍のほうれん草はレンジで1分30秒くらいチンしてポン酢とおろししょうがをかけてあげるだけでも美味しいおひたしに仕上がります。

3食分くらい作ればお弁当に入れることだってできますし、レンジでチンするだけなので、沢山作っても手間は変わりません。

タンパク質は豆腐や納豆など調理不要で食べられる食材で補えば、わざわざ炒めたり焼いたりする手間もないし、洗い物が増えることもありません。

ただでさえ仕事が忙しいのに出張中に自炊なんてできるかと思うかもしれませんが実はちょっと工夫するだけで簡単にできることもありますよ。

1か月間の長期出張で掛かる費用はどのくらい?

1か月間の長期出張で掛かる費用はおおよそ3~5万円程度です。

内訳の大半を占めるのは食費ですね。

その他、コインランドリーや公共交通機関などを入れても3~5万円程度がおおよその目安と考えておくといいでしょう。

外食費や娯楽費など抑えればもっと安くなることもあると思います。

ちなみに僕の同僚の中には1か月間の出張を15,000円で乗り切ったという方もいました。

食事はほぼカップ麺1個とかで済ませてたらしいのでちょっとやり過ぎ感はありますが、出張だからといってそんなにお金がかかるわけでもありませんよ。

むしろホテル暮らしで1か月間の光熱費が抑えられると考えられる案外得する面も大きいかもしれません。

1か月間の長期出張って正直辛くない?

僕も最初は1か月間も慣れない土地で暮らすのは地獄だろうなと考えていました。

しかし、実際行ってみるとそんなに悪いものでもない。むしろめちゃくちゃ楽しかったです。

多分長期出張よりも2,3日で終わる短期出張の方がスケジュールが詰め詰めできついと思います。

長期出張だと期間に余裕がありますし、滞在期間内には休日もあるので、観光を楽しんだりとかもできます。

ある意味会社のお金で旅行が満喫できると考えると全然悪いものではないですね。

いきなり上司から長期出張を命じられた時は最悪な気分でしたが、行ってみると

「上司さん、ありがとう」

という気分になりました(笑)

多分旅行が好きな人とかは出張も案外楽しめるんじゃないかと思います。

それに長期出張したら手当もかなり貰えるんですよね。

会社のお金で旅行気分が味わえておまけに手当まで貰えると考えると本当に悪いものではないですよ。

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