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【志望動機付き】小売の販売職から食品メーカーの商品開発職に転職した体験談

私が貴社を志望する理由は300床規模の病院、地域密着型のドラッグストアで勤務する中で、生活習慣病に悩む方々がもう一度食の楽しみを思い出すきっかけ作りに貢献したいと考えるようになったからです。糖尿病や脂質異常症、腎臓病など様々な生活習慣病に悩む方々と関わらせて頂いておりました。病院での患者様の栄養管理業務に携わるうちに、生活習慣病が重症化してしまう前の一次予防の重要性を再認識し、ドラッグストアへの転職を決意しました。ドラッグストアでは生活習慣病予備軍の方や重症化前の患者様から医薬品や健康食品についての相談を受ける機会が多く、お客様の生活習慣に合わせて適切な医薬品や健康食品の提案を行っておりました。相談を受けたお客様の中には継続して来店し、経過を報告してくださる方も多かったです。中でも特にお客様から喜びの声を頂くことが多かったのが健康食品でした。味や風味を感じないサプリメントよりも青汁やダイエット飲料、雑穀米などは美味しく食べられる上に健康的という事でお客様から非常に感謝されておりました。健康食品の中でも青汁は血圧や血糖値の上昇抑制、免疫力向上、野菜摂取不足の改善など様々な面で効果のある商品です。そんな青汁の新たな可能性を切り開き、生活習慣病に悩む方々がもう一度食事の楽しみを思い出すきっかけ作り貢献したいと考え貴社を志望致しました。
悩むあなた

販売職から異業種に転職なんてやっぱり不可能なのかな。

販売職は一度入ってしまうとなかなか異業種に転職しにくいと言われますよね。

だからと言って必ずしも転職できないわけではありません。

たしかにパッと見のイメージでは販売職での経験は異業種には活きにくそうと思うかもしれませんが、販売職での経験があるからこそ欲しいと考える企業も少なくありません。

実際私も販売職にいた頃は異業種に転職なんて絶対無理だ。もう諦めよう。

と思っていたのですが、やけくそで何社も受けまくった所、販売職での経験を高く買って貰え、食品メーカーの商品開発職というポジションで働くことができています。

たしかに現実として販売職での経験に良いイメージを持つ企業は少数派ですが、粘り強く転職活動を続けると今よりも良いポジションで働ける可能性は十分にあるんです。

今回は私が販売職から食品メーカーの商品開発職に転職できた経験談を踏まえ小売業からの転職のコツについて解説していきます。

目次

小売業からの食品メーカーへの転職はしやすいの?

小売業から食品メーカーへの転職は個人的にすごくおすすめです。

なぜなら小売業の最大の欠点である不定休という地獄から解放されるから。

食品メーカーは営業職や事務職であれば基本的にカレンダー通りのお休みです。

製造職だとたまに土曜日に出勤している人がいるかな。

製造職は工場の稼働の都合上夜勤や土日の出勤があることもありますが、それ以外の職種は基本的に土日祝日休みです。

なので不定休が嫌という方はとりあえず食品メーカーの営業職を目指してみるのがおすすめです。

販売職から食品メーカーへの転職が意外と穴場な理由

販売職から食品メーカーへの転職が意外と狙いやすい理由は前職での経験が評価されやすいからです。

例えば私の場合だとドラッグストアの販売職だったので、売場の状況や顧客の生の声を沢山聞いているという点を面接で高く評価して貰えました。

実際転職しようと思っている会社の商品を今の会社で扱っていて商品知識を持っているならかなり強い材料になります。

私はたまたま商品開発職での採用でしたが、売場を作っていた経験やお客様の悩みを聞いて商品を紹介していた経験は営業職でも即戦力として活きるスキルになるんです。

採用する企業側からしてもまだ全く知識のない新卒を1から育てるよりは現場の第一線で商品知識を付けて実際にお客様に売っていた人の方が採用する価値が高いに決まってますよね。

そう考えると販売職からの転職が案外難しいものじゃない事が分かるかと思います。

私が実際に販売職から食品メーカーに転職した流れ

私の場合転職活動を始めてから内定を得るまでに約半年かかりました。

実際にやったことはこんな感じです。

  1. どんな求人があるのか見てみる
  2. 転職エージェントに相談
  3. 書類作成・面接対策
  4. 転職エージェントが紹介する求人に片っ端から応募しまくる
  5. 不採用だらけで病む(いったんストップ)
  6. 転職の軸について改めて考え直す

今振り返ってみると少し遠回りしてしまったなと思う部分もあります。

なので実際に転職活動をする上にで必要だったこととこれはしなくても良かったかなと思う事を分けてそれぞれ解説していきます。

どんな求人があるのか見てみる

どんな求人があるのか見てみるステップはやっぱり意味があったかなと思います。

なぜなら今の仕事が嫌だから転職したいと思ってもどんな仕事があるのか知らない事には転職できないからです。

なので私もとりあえずどんな求人があるのか知るために重い腰を上げて転職サイトに登録しました。

私は5個ぐらい登録してましたが、正直使ったのはリクナビNEXTミイダスだけです。

なぜその2つだったかはこれから話していきますが、無駄に沢山登録する必要はありません。

むしろ登録し過ぎるとメールを見るのがめんどくさくてやる気が無くなります。

転職エージェントに相談

転職エージェントも無料で使えるという事だったので使いました。

たしかにエージェントも上手く噛み合えば凄く効率良く転職活動が進められます。

実際1番めんどくさいなと思ってた職務経歴書を作って貰えたのはかなりありがたかったです。

転職するなら書類だけは避けらないのでとりあえず業界最大手のリクルートエージェントに登録して担当エージェントに書類を作って貰うのがおすすめ。

ただその後はあんまり信頼し過ぎない方がいいかなと感じました。

その理由は実際に応募を始めた所で話します。

書類作成・面接対策

求人に応募するためには書類が必要なのでこの2つは早急に揃える必要があります。

転職で必要な書類は以下の2つです。

  1. 職務経歴書
  2. 履歴書

職務経歴書はエージェントが作ってくれますが、絶対に自分で確認した方がいいです。

初回の相談時にある程度自分の情報を伝えたとしてもたった30分くらい話しただけであなたの経歴を詳細に書ける人間はいません。

やはりある程度は手直ししておかないと次の書類選考の所で躓きます。

特に自己PRの部分は自分の言葉で書いた方がいいです。自分が持っているスキルや長所・短所は自分しか分からない所なので自分の言葉でまとめた方がいいです。

そうしておくと面接の時に書類の内容と実際に話す内容が違うという事故防止に繋がります。

ただこの自己PRの部分がなかなか思いつかないので私はミイダスのコンテンピシー診断を活用しました。

この診断が的確かどうかは分かりませんが、診断結果の解説部分がそのまま書類や面接で話す際に使いやすいんです。

ミイダスは転職サイトとしても使いやすかったので登録しておいて損はないと思います。

>>ミイダスのコンテンピシー診断はコチラ

転職エージェントが紹介する求人に片っ端から応募しまくる

半年間の転職活動で1番無駄だったなと感じたのは正直このステップです。

私が過去の自分にアドバイスするなら

エージェントからの紹介求人を真に受けるな

と言うと思います。

転職活動で1番大変なのは求人を探すステップではあります。

なのでエージェントに紹介して貰えば受動的な姿勢でも転職活動が進められるというメリットがあるにはあるのですが、なかなかマッチする企業は紹介してくれません。

凄く条件の良い企業だと応募者が多すぎて不採用祭りだし、逆に月収30万以上だけど年間休日90日とかよく分からない基準でとにかく色々紹介してきます。

実際やってみると分かるのですが、

自分で探した方が早いわ

となると思います。

なのでエージェントは職務経歴書の大枠を作るのに活用できたらそこからは特に使わなくてもいいかなと感じました。

不採用だらけで病む(いったんストップ)

この時はエージェントから紹介された求人を中心に受けていたのですが、どれも条件の良すぎる求人ばかりで見事に不採用祭り。

書類選考で落ちる求人が9割以上でとにかくへこみました。

面接まで進んだ求人もいくつかあったのですが、内定まではたどり着けず。

そのまま2か月くらい経過したので一旦エージェントから面談しようと言われたので話してみました。

そこで言われたのが、

「条件ばかり考えすぎて転職の軸に一貫性がないんじゃないかな」

という一言。

あんたが条件の良い求人ばかり紹介してるんやろ。

と突っ込みたくなりましたが、エージェントの言うことにも一理あります。

当時の私はとにかく条件重視で

  • 年間休日125日以上
  • 土日祝日休み

この2つが叶うなら業界業種はどこでもいいやと思って受けまくっていました。

採用する企業側の視点で考えるとこんな人材取りたくないと思うのが当たり前ですよね。

なので一旦条件は無視して今の自分はどんな業種なら活躍できるのかという逆転の発想で転職の軸について再度考え直してみました。

転職の軸について改めて考え直す

転職の軸というとザックリした表現過ぎるので、転職の成功率を上げる1つの考え方という認識でいいと思います。

実際面接を何社も受けてみて思ったのですが、企業側が1番見てるなと思った所って

今の企業から新しい企業に転職したい理由やきっかけ、そこには一貫性があるか

という所なんです。

「人に感謝されたい」とか「地元に恩返しがしたい」とか抽象的過ぎる理由だと弱すぎます。

ただ、次の仕事が全く別業界・別業種の場合、いくらひねり出しても上記のような浅い理由しか出てこないはずです。

だから大事なのは今の仕事とある程度関連のある企業を探して、その企業になぜ転職したいと思ったのか、そこで自分はどう活躍できるのかが言語化できるようになる事です。

そうすることで転職の成功率は驚く程変わってきます。

例えば私の場合だと

  • ドラッグストアと関係のある企業:食品・医薬品・日用品メーカーの他、レジシステムの運用会社、セキュリティ会社など様々
  • 今の仕事から次の仕事に活かせそうな点:業態は全く異なるが前職で御社の商材を扱っていた(お世話になっていた)のである程度商材に関する知識がある。御社の商材を利用するお客様の生の声を聞いている。販売数を増やすために売場で様々な施作を行っていた経験がある。
  • なぜ転職したいと思ったのか:御社の商品をお客様に紹介して喜ばれることが多い。販売職でお客様の喜びの声を直接聞けるのは御社が素晴らしい商品を世に出しているからこそだと思う。今の仕事には凄くやりがいを感じている。しかし販売職はお客様に販売したり、商品を選ぶアドバイスまでしかできず自分のスキルとして身に付いている実感がない。まだ若い今だからこそキャリアアップの意味も込めてヒット商品を生み出し続ける御社で今度は商品を生み出す側として貢献し、お客様に感謝されながら自分のスキルとしても積みあがっていく仕事がしてみたいと思った。

ざっとまとめましたが、私はこの考え方に切り替えてから再度転職活動を始めたら一気に3社内定を取ることができました。

一度軸を作るとどの企業の面接でもその軸に当てはめて話ができるので、面接官の反応も凄く良かったです。

採用する企業側からしても転職理由に一貫性があってなぜ転職しようと思ったのかが明確なので採用してみようかなという気になるんだと思います。

転職活動ではつい条件にばかり目が行ってしまいますが、まず考えるべきは転職の軸です。

その軸を決めない事にはいくら転職活動を続けても内定が取れないので、まずは軸を定めてその後に条件を見るという形で進めていくといいでしょう。

販売職から食品メーカーへの転職で考えた志望動機

私が販売職から食品メーカーに転職する時に考えた志望動機は以下の通りです。

私が貴社を志望する理由は地域密着型のドラッグストアで勤務する中で、生活習慣病に悩む人々がもう一度食の楽しみを思い出すきっかけ作りに貢献したいと考えるようになったからです。ドラッグストアでは生活習慣病予備軍の方や重症化前の患者様から医薬品や健康食品についての相談を受ける機会が多く、お客様の生活習慣に合わせて適切な医薬品や健康食品の提案を行っておりました。相談を受けたお客様の中には継続して来店し、経過を報告してくださる方も多かったです。中でも特にお客様から喜びの声を頂くことが多かったのが健康食品でした。味や風味を感じない医薬品やサプリメントよりも食事として楽しめる機能性表示食品や特定保健用食品など豊富に扱う御社の商品は美味しく食べられる上に健康的という事でお客様からも非常に感謝されておりました。健康食品の中でも○○は血圧や血糖値の上昇抑制、免疫力向上、美肌効果など様々な面で効果のある商品です。そんな○○の新たな可能性を切り開き、生活習慣病に悩む方々がもう一度食事の楽しみを思い出すきっかけ作りに貢献したい、そしてお客様から感謝されると同時に自身のキャリアアップにも繋がるスキルを身に着けたいと考え貴社を志望しました。

意識したのはなぜドラッグストアから食品メーカーに行きたいと思ったのかが時系列で明確に伝わるようにしたことですね。

色々難しい話はしなくても前職から転職しようと思ったきっかけが明確ならそれだけで強い志望動機になります。

色んな商品を扱うドラッグストアやスーパーはその点でいえば目指せる業界の幅が広いかもしれませんね。

販売職から食品メーカーへの転職をおすすめしない人の特徴

販売職から食品メーカーへの転職では前職の経験が活かせる部分も多いですが、正直以下のような人はおすすめしません。

  • 接客が苦手な人
  • 40代以上の人
  • パソコンが全く使えない人

接客が苦手な人

食品メーカーといえど、やはりコミュニケーションスキルは重要です。

営業職でも事務職でもコミュニケーションが苦手という方はあんまりおすすめできません。

実際販売職の現場の雰囲気とメーカーで働く際の現場の雰囲気は全く別物と考えた方がいいです。

正直メーカーはどの業種にしても販売職以上にコミュニケーション能力の高さが求められます。

接客が苦手と感じるレベルなら多分、メーカーのように社内・社外とのやり取りも多い職種はもっと苦痛だと思います。

コミュニケーションは販売職の頃が楽だったかな。他部署とか取引先とのやり取りは緊張感もあるし。

40代以上の人

40代以上の人におすすめしない理由はシンプルに転職の難易度が跳ね上がるからです。

私の会社もそうですが、メーカーは中途採用が多いといえど、採用されるのは20代後半~30代前半の人が8割以上です。

40代以上の人が採用されるのは非常に稀で、逆にいうと20代~30代前半くらいまでの年齢はメーカーが喉から手が出る程欲しいと思っている人材でもあります。

20代後半から30代なら社会人経験もある上に今後会社の中核を担う人材に育つポテンシャルも高いからです。

転職において年齢は非常に重要な部分なので、少しでも若い内に狙った方がいいと思います。

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パソコンが全く使えない人

食品メーカーでの業務は基本的にパソコンを使う事が多いです。

販売職でも使っていたかもしれませんが、メーカーではExcelを使ってデータをまとめたり、資料を作ったりという業務も多いので、販売職からの転職はそこも1つ躓くポイントになると思います。

パソコンが全く使えないという人はせめてExcelだけでも使いこなせるようになっておくと入ってからが楽です。

販売職から食品メーカーに転職するメリット

販売職から食品メーカーへの転職は圧倒的にメリットが多いです。

  1. カレンダー通りの休みで大型連休も休めるようになる
  2. 年収が上がりやすい
  3. 経験を積めば市場価値が高くなる
  4. キャリアアップしてさらに条件の良い企業が探せる
  5. 台風や雪の日はリモートワークなど柔軟な働き方ができる

今後結婚して家族を持つと土日祝日に休めるのがいかに有難いか分かります。

また食品メーカーは年収水準も小売より高いので、すぐに優良企業に転職できなくてもある程度経験を積めばそれを材料にさらに条件の良い企業へキャリアアップも可能。

メーカーで経験を積めば、販売職と違って40代以降でも転職してドンドン年収アップが狙えるので、今の過酷な環境を抜け出したいなら一度挑戦してみるのがおすすめです。

販売職は在職中の転職活動がしやすい

転職活動はスケジュール調整でも頭を悩まされる事があります。

なぜならカレンダー通りに営業している企業だと土日祝日は面接のアポが取れないからです。

基本的に優良企業は面接担当の人事が出勤している時しか面接の時間が取れません。

なので土日祝日しか休みのない会社員は頭を悩ます所なのですが、販売職は平日にも休みがあります。

おまけに遅番勤務の日であれば、午前中にオンライン面接という形で実施して貰って転職活動を進める事も可能です。

最近は面接をオンラインでやる所も多いので、販売職の方ならスピーディに転職活動が進められます。

在職中に次を決めれば退職後の事は心配しなくて良いのでとても気が楽ですよ。

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