
接客業から異業種への転職は難しいけど可能って話はよく聞くけどその後の話を教えてくれる人って少ない気がする。慣れてない仕事なのについていけるか不安なんだけど。
こんにちは。接客業からオフィス勤務でデスクワークが中心の職種に転職したふゆみです。
接客業から異業種への転職は大変ですが、頑張れば可能です。
ただ、実際異業種への転職を経験してみて、正直転職活動よりも転職して働き始めた後の方が大変だなと感じています。
特に慣れるまでの3か月~半年間ぐらいは辛い事も多いと思うし、接客業に戻りたいと思うこともありました。
そこで今回は接客業しかしたことない人がオフィス勤務の職種に転職すると苦労することについて解説していきます。
接客業しかしたことない人がデスクワーク中心の職種に転職した体験談とデメリット


接客業から異業種に転職すると条件面では大きなメリットがあると言われます。
しかし、実際実務についていけるのかというとそれもまた違う話。
特に接客業の経験しかないと以下のような苦労があります。
- ビジネスマナーを全く知らない
- 職場で常に立場が上の人がいる緊張感
- パソコンを見る時間が長くて目が辛い
- Excelを使いこなせず業務に時間がかかる
ビジネスマナーを全く知らない
1番苦労したのはビジネスマナーでした。
新卒からの3年間を接客業に費やすと名刺交換や取引先との商談などとはほぼ無縁ですよね。
そのため最初は全く経験のないビジネスマナーに苦労します。
中途採用だと新卒のように丁寧な研修を受ける機会は少ないので、ビジネスマナーは自分で学んでいく必要があります。
ある程度社会人経験を積んでいるのにビジネスマナーの事で上司から指摘を受けるのはなかなか屈辱ですし、今までの自分の経験は何だったんだろうと虚しくなることもありました。
ただまあ、ビジネスマナーはやっている内に覚えていくものですし、その都度自分で学習するようにしていればなんとかなります。
職場で常に立場が上の人がいる緊張感
接客業時代は基本的に店長が1番上という感じになりますが、オフィス勤務だと部長や課長など役職を持った人達と一緒に働く事になるので、毎日の仕事の緊張感はかなり増します。
基本社員は1人か2人で他はパートさんという体制で仕事を進める事の多い接客業は仕事の緊張感という所でいうとやはり気楽です。
常に偉い人の顔色を伺いながら仕事を進めていくのはやはり緊張感が違うなと感じます。
パソコンを見る時間が長くて目が辛い
デスクワークだと仕事中ずっとパソコンを見ている事が多いです。
そのため想像以上に目が疲れるし、肩も凝ります。
接客業だとレジを打ったり、品出しをする時間がありますが、デスクワークはずっとパソコンの前で業務に従事することになるので、辛い人に辛く感じるかなと思います。
Excelを使いこなせず業務に時間がかかる
接客業ではExcelを使う機会がほぼなく、異業種でそのスキル不足に苦労します。
例えば、表作成や関数入力が分からず、簡単な集計に何時間もかかることも。
接客では手作業や直感で対応できたが、オフィスでは「SUM」や「VLOOKUP」などの基本操作が求められ、同僚との効率の差に焦ります。
マニュアルを見ても専門用語に困惑し、ミスを指摘されるストレスも。
慣れるまでは業務スピードが遅く、自己評価が下がりがちですが、少しずつ学べば克服可能です。
接客業しかしたことない人が異業種に転職するメリット


ここまでデメリットを中心に話しましたが、それ以上に転職するメリットも大きいです。
- 新しいスキルを習得できる
- 働き方の多様性を実感できる
- 人間関係の視野が広がる
新しいスキルを習得できる
接客業しか経験がない人が異業種に転職すると、パソコンスキルやビジネスマナー、専門知識など、これまで触れなかったスキルを身につけるチャンスがあります。
例えば、Excelやメール対応を学び、事務職で通用する能力が育ちます。
接客で培った対人スキルに加え、新たな技術を習得することでキャリアの幅が広がり、将来の選択肢が増えるメリットがあります。
成長を実感できる過程も自信につながるでしょう。
働き方の多様性を実感できる
接客業はシフト制や立ち仕事が中心ですが、異業種ではデスクワークやフレックスタイム制など異なる働き方を経験できます。
例えば、オフィス勤務なら休憩時間が固定だったり、リモートワークが可能な場合も。
接客では味わえなかった「座って仕事をする」「計画的に進める」といったスタイルを知ることで自分に合った働き方を見つけられる可能性が広がり、生活リズムの改善も期待できます。
人間関係の視野が広がる
接客業ではお客様との一時的な関わりが主だったのに対し、異業種では上司や同僚との長期的な関係を築く機会が増えます。
例えば、チームでのプロジェクトを通じて協力や調整力を磨けます。
接客で培ったコミュニケーション能力を生かしつつ、異なる立場の人との関わり方を学ぶことで、社会人としての視野が広がります。
新たな人脈が転職後のキャリアを支える可能性もあります。


接客業しかしたことない人が異業種に転職する際にアピールすべき能力
接客業から異業種への転職は難しいと言われますが、アピールすべき能力をしっかりアピールできれば決してできない事はありません。
私も接客業で培ったスキルを活かして異業種への転職を成功できています。
接客業しかしたことないのは一見弱みに見えますが、実は強みとなる部分も多いんです。
コミュニケーション能力
接客業では、お客様と円滑に意思疎通を図ることが求められるため、コミュニケーション能力は大きな強みとなります。
例えば、商品説明やクレーム対応を通じて、相手のニーズを的確に把握し、わかりやすく伝えるスキルが磨かれますね。
異業種への転職では、この能力を「相手に合わせた柔軟な対応力」や「情報を明確に伝える力」としてアピール可能です。
特に営業職や事務職では、クライアントやチームメンバーとのやり取りが多いため、接客で培った「言葉遣いや態度で信頼を築く力」が活かせます。
また、接客経験から得た「初対面の人ともすぐに打ち解ける力」は、新しい環境での人間関係構築にも役立ちます。
面接では、具体的なエピソードを交えて、どのように状況を好転させたかを示すと説得力が増します。
傾聴力
接客業では、お客様の要望や不満を丁寧に聞き出すことが重要であり、傾聴力は自然と身につくスキルです。
この能力は、相手の話を遮らずに理解し、適切な対応を導き出す力として異業種でも重宝されます。
例えば、接客中に「お客様の本音を引き出した経験」をアピールすれば、顧客対応だけでなく、チーム内での問題解決や上司との調整力にも応用可能であることを示せます。
傾聴力は特にカウンセリングや人事、サポート職で求められ、相手の立場に立った対応が信頼感を生みます。
転職時には、「お客様の声からニーズを見抜き、提案につなげた事例」を具体的に挙げると、聞き上手なだけでなく行動力もある人材として評価されやすいです。
協調性
接客業では、スタッフ同士の連携がスムーズなサービス提供に欠かせないため、協調性が自然と育まれます。
シフト調整や忙しい時間帯での助け合いを通じて、チーム全体の目標達成に向けた協力姿勢が身につきます。
異業種では、この協調性を「多様なメンバーと調和しながら成果を上げる力」としてアピールできます。
特にプロジェクト型の仕事やチーム制の業務では、接客経験から得た「周囲と役割を分担し、効率的に動く力」が活かせます。
また、「お客様だけでなく同僚とも良好な関係を築けたエピソード」を示すことで、職場での適応力や人間関係の構築力も強調できます。
面接では、具体的なチームワークの成功例を挙げて貢献度を伝えると効果的です。
接客業しかしたことない人におすすめの転職先3選
接客業しかしたことない人がスキルを活かして転職するなら以下3つの職種がおすすめです。
- カスタマーサポート
- 営業職
- 事務職
カスタマーサポート
接客業の経験しかない人にとって、カスタマーサポートはおすすめの転職先の一つです。
接客で培ったコミュニケーション能力や傾聴力が直接活かせるため、顧客からの問い合わせ対応や問題解決にスムーズに適応できます。
例えば、クレーム対応の経験があれば、感情的なお客様にも冷静に対処するスキルが役立つでしょう。
また、電話やメールでのやり取りが中心となるため、対面接客とは異なる形式に慣れる必要がありますが、基本的な「お客様のニーズに応える姿勢」は共通しています。
近年はリモートワークの求人も増えており、柔軟な働き方を求める人にも適しています。
さらに、ITや製品知識を学ぶ機会が多いため、スキルアップを目指す足がかりにもなります。
営業職
営業職も接客経験者におすすめの転職先です。
接客で磨いた「初対面の人と信頼関係を築く力」や「商品の魅力を伝えるスキル」は、顧客との交渉や提案に直結します。
例えば飲食店でメニューのお勧めをした経験は、商品やサービスの価値をわかりやすく伝える営業トークに応用可能です。
また、目標達成のために努力する姿勢や、忙しい環境での柔軟な対応力も営業で重宝されます。未経験から始められる求人も多く、成果次第で収入アップも期待できる点が魅力です。
ただし、数字への責任が伴うため、接客とは異なるプレッシャーに慣れる努力が必要ですが、接客の「人を動かす力」があれば十分に挑戦できます。
事務職
事務職は、接客業から異業種への転職を考えている人に安定感のある選択肢としておすすめです。
接客で培った協調性や細やかな気配りは、チームでの書類管理やスケジュール調整で活かせます。
例えば、シフト作成や店舗の在庫管理の経験は、データ入力や業務フローの整理に役立ちます。
また、お客様対応で身につけた丁寧な言葉遣いや対応力は、上司や取引先とのやり取りで信頼を得る強みになります。
パソコン操作に不慣れでも、基本的なExcelやWordを学べば対応可能な求人が多く、未経験者歓迎のポジションも豊富です。
デスクワーク中心で体力的な負担が少ないため、長く働きたい人にも向いています。
接客業が苦手な人におすすめの転職先
接客業が苦手で転職を検討している方もいますよね。
そんな方は以下2つの職種もおすすめです。
- 製造職
- 配送ドライバー
製造職
接客業が苦手な人にとって、製造職はおすすめの転職先の一つです。
接客ではお客様との直接的なやり取りが求められますが、製造職は主に製品の組み立てや加工、品質チェックなど「物」と向き合う作業が中心で、人とのコミュニケーションが最小限で済みます。
例えば、ライン作業や機械操作に集中できる環境は、人と話すのが苦手な人にとってストレスが少ないでしょう。
また、決められた手順に従ってコツコツ取り組む仕事が多いため、ルーティンワークが好きな人にも適しています。
未経験者でも研修が充実している求人が多く、体力に自信があれば挑戦しやすいです。
残業や夜勤で収入を増やす選択肢もある点が魅力です。
配送ドライバー
配送ドライバーも接客が苦手な人に向いた転職先としておすすめです。
荷物の配達や集荷が主な業務で、顧客との接触はあるものの、深い会話や長時間の対話を必要とせず、短時間の挨拶程度で済むことが多いです。
例えば、「荷物を渡してサインをもらう」といったシンプルなやり取りが中心なので、人間関係の構築が苦手でも問題ありません。
一人で運転する時間が長いため、自分のペースで働きたい人にも適しています。
普通免許があれば始められる求人も多く、最近は軽貨物や自転車配送など体力的な負担が少ない選択肢も増えています。
ルートが決まっている場合が多く、計画的に動くのが得意な人にも向いています。
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接客で培ったコミュニケーション力や協調性を活かせる求人が豊富で、カスタマーサポートや営業、事務職など未経験OKの仕事もたくさんあります。
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