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レジ袋が必要か聞くとキレる客は一定数いる!うざいのは分かるが仕方ないよね?

レジ袋が必要か聞くとキレる客は一定数いる!うざいのは分かるが仕方なくない?

レジ袋の有料化に伴い、店員側はレジ袋が必要か聞くことを余儀なくされ、お客様側はお返事することを余儀なくされました。

これが結構厄介で聞き方によってはすれ違いが生じ、余計に時間を取られてしまうこともあります。

中には

「毎回毎回聞くな!」

とキレ気味に言ってくるお客様もしばしば。

レジ袋の有料化で頭を抱えてしまうことが増えたなあと感じます。

目次

レジ袋が必要か聞くと困ってしまう理由

まずは店員側の立場で考えてみましょう。

レジ袋入りますかと質問すると困ってしまう理由が3つあります。

  • レジ袋入りますか?→見て分からんの?
  • レジ袋いるか聞いても返事が聞こえない
  • レジ袋はご利用でしょうか→はい、大丈夫です!

レジ袋入りますか?→見て分からんの?

1番困るのがレジ袋入りますか?と聞くと

「見て分からんの?」

とキレ気味に答えてくるお客様。

質問に質問で返すなと言いたい所だし、袋がいるかどうかなんて聞かないと分からないです。

中にはエコバッグらしきものを持っている人でも

「入らないと思うから1枚だけちょうだい」

と言って来るお客様はザラにいます。

見るからにいらなそうだなと思うお客様でも必要な可能性があるから聞かざるを得ないんです。

レジ袋が必要か聞いても返事が聞こえない

レジ袋が必要か聞いても返事が聞こえず困ることも多いです。

聞こえないからもう一度質問すると

「うんって言ってんじゃん」

と声を荒げてくることもしばしば。

そんなに大きな声が出せるなら最初から出してください。

レジ袋はご利用でしょうか→はい、大丈夫です!

「レジ袋はご利用でしょうか?」と聞くと「はい、大丈夫です!」と答えてくる方も一定数います。

日本人は大丈夫という曖昧な表現を好んで使いがちとは言われますが、このシーンでの大丈夫はマジで困ります。

付けて大丈夫という意味なのか付けなくて大丈夫という意味なのか分かりません。

実際いらないという意味なんだろうと思って付けなかったら後から

「あれ付けて大丈夫って言わなかったっけ?」といわれることもしばしば。

レジ袋が有料化してから店員側もお客様側も非常にめんどくさくなりましたよね。

レジ袋の必要有無の聞き方は店員によって違うからまた難しい。

レジ袋の必要有無の聞き方は店員によって結構違います。

  • レジ袋は必要ですか?
  • レジ袋は不要ですか?
  • レジ袋は大丈夫ですか?
  • レジ袋はご利用ですか?
  • レジ袋は付けてもよろしいですか?

特に必要と不要の聞き分けは厄介でお客様側が聞き間違えると全く逆の答えを言ってしまうことがあるんですね。

実際前いたお客様では

いつも行くスーパーの店員さんがレジ袋は不要ですか?と聞いてくるタイプだから勢いでそのままはいと言っちゃったかも。ごめんね。

と逆に謝ってくることもありました。

店員側は毎回聞くのが面倒だし、お客様側は毎回聞かれてうざいと感じるし、レジ袋の有料化って本当めんどくさい作業を生み出してしまいましたよね。

レジ袋をレジ前に置いていても起こる弊害

お店によってはレジ袋をレジ前に設置していることもあると思います。

こうすればわざわざレジ袋が必要か聞く必要がないし楽じゃん?と思うかもですが、これでも結局面倒なことには変わりありません。

以下のようなお客様もいるからです。

  • 会計後に袋は?と聞いてくることが増える
  • 手が塞がってるから取れないと言って来る

会計後に袋は?と聞いてくることが増える

レジ前に設置していても袋の存在に気付かず会計を済ませるお客様の方が多いです。

レジ袋が入っていなければ店員側もいらないのかなと判断するのが自然ですよね。

しかし、いざ会計が終わってみると

「あれ、袋は?」

と聞いてこられるパターンも多いんです。

手が塞がってるから取れないと言ってくる

客:袋付けてね。

店員:袋はレジ前に設置しておりますので、お客様の方で取ってください。

客:手が塞がってて取れないんだけど。

と言ってくるお客様もたまにいます。

もうどうすればいいんだよって感じですよね。

レジ袋必要ですかと聞かないのはあり?

レジ袋必要ですか?と聞かないのはあまりおすすめしません。

なぜならレジのマニュアル上は袋が必要かどうか聞くこととなっていることが多いからです。

マニュアルに反したことをしていて万が一お客様に逆鱗に触れるようなことがあれば、後々面倒だと思います。

だから聞かないよりはしっかり聞いた方がいいのではないでしょうか。

レジ袋必要ですか?は最初に聞く?最後に聞く?

レジ袋について聞くタイミングはある程度自由でいいと思います。

私の場合は、最後に聞くことが多いです。

なぜなら最初に聞いてしまうと後で聞いたかどうか忘れてしまうことがあるからです。

それにほとんどのお客様はレジで商品を通している間に自分から「袋付けて」と言ってくることも多いです。

だからそのタイミングで付けるようにすればわざわざ聞く手間もありません。

全部商品を通して「お会計○○円お願いします」という前に必要かどうか聞くようにすれば繰り返し聞いてしまう事態も防ぐことができます。

レジ袋入りますか?と何回も言われるのがうざい件は正直目を瞑ってほしい。

お客様側として来店する際は最初に「レジ袋はいらない」といっても結局また「レジ袋入りますか?」と聞かれるのが不快に感じる方もいると思います。

これに関しては正直少し目を瞑ってほしいなあと思うところです。

店員側も決して話を聞いていないわけではありません。その場では「はい」と答えていても会計をしている内に

「あれ、レジ袋聞いたっけ?」

ってなっちゃうことはどうしてもあるんです。

特にコンビニやスーパーのレジは回転も速く、分単位で色んなお客様の相手をしているのですから、レジを打っている間に誰に何を聞いたか忘れてしまうことはあります。

非常に申し訳なくは思うんです。でも聞いてなくて後から必要だったのにと思われるよりはマシではないでしょうか。

だから繰り返し聞かれてうざいのも分かりますが、店員側の気持ちも少しは理解して貰えたら嬉しいなと思います。

まとめ

今回はレジ袋入りますか?と聞くとキレる客が一定数いる件について解説しました。

たしかにお客様側からすれば毎回レジ袋がいるかどうか聞かれるのは面倒かもしれません。

しかし、店員側も聞かないわけにはいかないので渋々聞いているわけですが、本当めんどくさいですよね。

そもそもレジ袋の有料化なんてしなければこんなめんどくさい事にはならかったのに。

めんどくさい一手間を増やしてくれたお国の偉い人達にはこの苦労なんて分からないのでしょうね。

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