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いらない商品を勧めてくるドラッグストア店員がうざい時の対処法を解説

いらない商品を勧めてくるドラッグストア店員がうざい時の対処法を解説

ドラッグストアで買い物中、店員さんにしつこくいらない商品を勧められた経験はありませんか?

「もういいよ…」と思っても、なかなか引き下がらない店員さんにモヤモヤしてしまう人も多いのではないでしょうか。

今回は、ドラッグストア店員が商品を勧めてくる理由とウザい勧誘を回避するための対処法について解説します。

目次

ドラッグストア店員がいらない商品を勧めてくる理由

ドラッグストア店員が商品を勧めてくる理由は主に以下の3つが挙げられます。

  • 販売促進の指示を受けている
  • 自分の評価を上げたい
  • お客様に喜んでもらいたい

販売促進の指示を受けている

多くのドラッグストアでは、商品を積極的に勧めるよう指示されることが多いです。

特に社員や登録販売者(白衣を着ている人)は上からノルマを課されていることもあります。

そのノルマを達成させるために、積極的な声かけを行っていると考えていいでしょう。

自分の評価を上げたい

多くのドラッグストアでは、店員さんの販売実績が評価に繋がる仕組みになっています。

販売した数に応じて自分の評価が変わり、それが給与やボーナスにも反映されるわけです。

そのため、目標達成のためにお客様に商品を勧めることがあります。

お客様に喜んでもらいたい

ほとんどの販売員はお客様に喜んでもらいたいという思いで、お客様に必要だと思ったから商品を提案していることが多いです。

いくら推奨品といえど、必要なさそうな人に紹介することはありません。

少し無理矢理すぎるように感じた場合は、ノルマに追われているんだろうな~と優しい目で見守ってあげるといいと思います。

ドラッグストア店員にいらない商品を紹介されたらどうする?

ドラッグストア店員にいらない商品を紹介された時は以下2つの断り方が効果的です。

  • はっきり断る
  • お金に余裕がないことを伝える

はっきり断る

一番確実な方法は、「結構です」「もう大丈夫です」とハッキリ断ることです。

曖昧な返答だと店員さんが勧誘を続けようとしてしまう可能性があります。

他に使っているものがあるとは言わない方が無難

「他で使っているものがある」と伝えると、それなら、これがおすすめですよ」と別の商品を勧めてくる可能性もあります。

断る際に「他に使っているものがある」とは言わない方がいいです。

「他に使っているものがある」というお客様からの返答は、販売側からするとチャンスとして捉えることが多いからです。

例えばBという化粧水を売るノルマを課せられていたとして、Aの化粧水を使っているというお客様がいた場合、私だったら絶対にタダでは帰しません(笑)

  • Aの化粧水で効果を実感されていますか?
  • Aの化粧水で乾燥が気になったりしませんか?

などAの化粧水を使っている人なら思わず食いつきそうな質問をして、興味を惹きます。

そこからBの化粧水を提案→スイッチ(切り替え)という流れに持ち込むのが販売する側の理想です。

だから色々聞かれたくない場合は「他に使っているものがある」とはいわず「ごめんなさい。興味ないです」とお伝えした方がスムーズに断りやすいと思います。

販売する側としても興味ない人に売るのはきついですからね(笑)

お金に余裕がないことを伝える

はっきり断ってもまだ粘ってくる場合はお金に余裕がないことを伝えましょう。

基本的にドラッグストアの推奨品は高品質な分、お値段が高めです。

そのため販売側もお金に余裕のなさそうな人は深追いしません。

どれだけ営業トークを掛けたところで買って貰うのが物理的に難しいからです。

ドラッグストア店員が紹介する商品は本当に良い商品なの?

ドラッグストアでおすすめされている商品はSNSでも話題で有名なものもあれば、なかなか聞いたこともないような無名の商品など様々です。

ただ、推奨販売品としてピックアップされているということは少なくとも悪い商品ではないと考えていいと思います。

なぜならお店側も利益だけを追い求めて粗悪な商品を紹介していれば、お客様からの信頼が失われ事業としての存続が危うくなってしまうからです。

そのためドラッグストア側も推奨品の厳選には細心の注意を払って販売していると考えていいでしょう。

推奨品なのに有名じゃないのはなぜ?

全然有名じゃない商品を紹介されると不安に感じることもあるでしょう。

ただ、商品が世間的に有名でないのにはいくつか理由があります。

  1. 発売されて間もない
  2. 広告費を最小限に抑えることで商品の品質向上にお金をかけている

①の場合は本当に品質の良い商品であれば、時間が経った頃にSNSなどで話題となっていることが多いです。

一方で②の場合も意外とあります。SNSで瞬間的に話題となったり、インフルエンサーが挙って紹介しているような商品は広告費に莫大なお金を掛けている事が多いです。

いわゆるアフィリエイト広告、インフルエンサーマーケティングともいわれる手法ですね。

この手の商品は広告費に費用をかけている分、品質が伴っていないような商品もよく耳にします。

逆に名前はあまり聞かないのにドラッグストアでは一押しされているような商品は広告費に費用をかけていない分、品質にしっかりとこだわっていて費用対効果が高いと感じられることも多いです。

もちろんあくまで傾向なので一概には言えませんが、商品の品質面で話題性はそんなに重要なポイントではないと考えた方がいいでしょう。

ドラッグストア店員がずっと跡を付けてくるのはなぜ?

ドラッグストア店員がずっと跡を付けてくる理由は主に以下の2つが挙げられます。

  • 推奨販売を狙っている
  • 不審者だと思われている

推奨販売を狙っている

ほとんどの場合は推奨販売を狙っていることが多いです。

特定の化粧品売り場や医薬品売り場を見た後だと後を付けられることが多いです。

その他、かごに入れている商品次第でも声を掛けられることがあります。

多いのは、健康食品を購入している人に対してのスイッチ(切り替え)や併せて買った方がいい商品の提案などですね。

絶対声を掛けられるのが嫌な場合、化粧品や医薬品などは楽天市場のようなネットショッピングサイトで購入するようにするといいでしょう。

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不審者だと思われている

カゴに商品を入れていないのに長時間店内をウロウロしていると不審者と思われてしまうことがあります。

最近は経済的に不安定な状況なのも相まって高齢者や若者、外国人による万引き事例も増えているといわれています。

何も持たずに長時間ウロウロしていれば警戒されても仕方ありません。

不審な行動と思われないように注意しましょう。

ドラッグストア店員に声を掛けられやすいのはどんな時?

ドラッグストア店員に声を掛けられやすいのは、主に以下の3つの状況です。

  • 化粧品売り場を見ている
  • 季節台を見ている
  • 医薬品売場を見ている

化粧品売り場を見ている

新商品や人気商品を見ていると、店員さんが「お肌に合いますか?」などと声を掛けて、商品の説明やおすすめを紹介しようとしてきます。

特に、ファンデーションやアイシャドウなど、色選びに迷いそうな商品を見ている場合は、店員さんからアドバイスを求められる可能性が高いです。

また、スキンケア商品を見ている場合は、「乾燥肌ですか?脂性肌ですか?」など、肌質に合わせた商品を提案してくれることもあります。

季節台を見ている

季節台には、旬の商品やキャンペーン商品などが並んでいるため、店員さんが声を掛けやすい場所です。

特に夏には日焼け止めや虫よけ、冬には風邪薬や保湿クリームなど、季節に合った商品を見ていると声を掛けられる可能性が高いです。

また、新商品や限定商品なども季節台に陳列されることが多いため、店員さんが「今だけ〇〇円引き!」などとお得な情報を教えてくれることもあります。

医薬品売場を見ている

医薬品売場には、専門知識が必要な商品が多いため、店員さんが声を掛けてアドバイスしてくれることがあります。

特に、処方箋薬ではなく一般医薬品を購入しようとしている場合は、店員さんが「どのような症状ですか?」などと声をかけて、適切な薬を選ぶお手伝いをしてくれます。

また、健康食品やサプリメントを見ている場合は、「〇〇に効果があると言われています」など、商品の効能や飲み方について説明してくれることもあります。

まとめ

このように、ドラッグストア店員さんは、お客様に商品を提案したり、アドバイスしたりすることで、売上向上や顧客満足度の向上を目指しています。

もし、店員さんの勧誘が不要な場合は、上記のような状況を避けるようにしたり、ハッキリと断ったりすることで、快適に買い物を楽しむことができます。

断るのが苦手な場合は楽天市場やAmazonなどネットショッピングも上手に活用してみるといいでしょう。

ネットは高いイメージがありますが、セールやキャンペーンを利用すればドラッグストアよりも安く買えることもありますよ。

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